企業法務トラブル予防

企業法務はただ、「トラブルが起こったら法的処置をしてくれる」だけの業務ではありません。
予期せぬようなトラブル、問題、紛争に直面しないよう、予め法的な設備・整備を整えておくことも業務の一つとして挙げられます。
それを、予防法務と言います。
企業法務において、基本的には企業が予期せぬ問題に直面しないよう予防法務を進めることが、きわめて重要です。
お金も時間もかけてシステム構築をしたのにも関わらず、許認可がおりずにその取得が困難だと判明したら、そのコストも時間も無駄になってしまいます。

簡単に言えば、契約書を書く目的は、その取引条件および取引が終了する際の取り扱いを明確にして、争いを防ぐことにあります。
契約書の不備によって取引の条件が不明確となり、訴訟に発展すると何百万という損失がでます。
そうならないように、時間とコストをかけて契約書をしっかりと整備していれば、そんなトラブルも防ぐことができ、発生するかもしれない無駄な費用も、抑えることができるのです。

予防法務とは、そういったトラブルが起こらないように予め法的な整備を整えて、出来る限り紛争を防止することを意味します。
将来、IPOやM&Aを目指している未上場の企業や株主に対して重い責任を負っており、コンプライアンス対応が重要な上場企業については、予防法務がかなり重要となってきます。
当サイトでは、企業法務の観点からトラブルを未然に防ぐための、予防法務の詳細をご紹介します。